スペイン石窯 マルコ デュ パン
静岡の真面目なパン屋さん マルコ デュ パン~お店のブログ!
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2013-07-15 14:05 |
カテゴリ:未分類
皆様お暑い中いかがおすごしでしょうか?製造長の小池です。
今年の夏は異様な暑さを感じます。ちょっと前まででしたら暑いといえば30℃くらい・・・
でも最近は35℃は当たり前・・・・。子供たちも危険なので外では遊んではいけませんと・・・
やはり地球はおかしくなってしまっているのでしょうか・・・???
皆さんは暑い中で何を食べたくなったり、飲みたくなったりしますか?
自分はやはり、麺類が食べたくなりますね。皆さんもそうでしょうか・・・
マルコはパン屋なので、皆さんに、暑い中でもパンを食べていただきたいのですが、
なかなか、こうも暑くなってくるとパンの消費量は減ってしまいます。いたたたた・・・・
しかし夏が暑いのも当たり前で変えられるものではありません。
じゃあ夏の暑い時期にどうしたら皆様にパンを食べていただけるようになるのか。
今回のブログはそんなテーマを個人的な考えで掘り下げていこうかなと思います
自分の大好きなフランスのパリには夏の気候が一年を通じてそんなにないそうです。
ヨーロッパを見回してみても、実際北海道よりも北に位置している国が多いので、
夏でもそんなに暑くはないそうです。やはり本場ヨーロッパには、パンが根付く
気候風土があって、パン文化が発達していったのだと思います。やはり暑い中では、
パンを食べる習慣は育たないのか・・・・。がっかりですね…
しかし日本より南のある国には、パン文化がある国があります。ベトナムです。
かつてフランスの植民地であったベトナムは、屋台でフランスパンと呼ばれるバケットなどを
販売しています。中にニョクマムやパクチーなどの、東南アジア独特の調味料や香草を使った
サンドイッチ、俗にいうバインミーなど、一般の方の食文化の中に、フランスのパンが
入っています。日本より湿度、気温も高いのに・・・ここに暑い中でも皆様に食べていただける
パンのヒントがあるように思います。日本の食文化の中にも、すでにパン文化は形成されています。
しかしどこのパン屋さんも、夏は苦戦されています。また冷やして食べるパンや、パン以外のもの
の販売に力を入れています。きっと一生懸命考えて開発されたものだと思います。マルコでもそうです。
しかし毎年毎年、爆発的にヒットするものもなく、苦戦して終わってしまうように思います。
今年自分が考えた結論は
うまいパンを作る
なんだ当たり前じゃん・・・と思うかもしれないですが、マルコも、自分自身も、変化球投手にはなりたくないのです。
直球勝負で三振を稼ぐ。そんなパン屋、パンでありたいと思っています。おいしい食パン、バケット、クロワッサン、
クリームパン、あんぱん、普通のパンが何故かほかのお店より綺麗でおいしい・・・・そんなパン屋でありたいと
常に思っております。そんなパンが並んでいれば、毎日食べたくなるのではないでしょうか。
やはりまだまだお客様の生活の中に溶け込めていないことが夏場の苦戦につながっているように思います。
マルコのパンを毎日食べないと、調子悪いんだよねぇ・・・とか、一日食べないだけで口さみしいのよ・・・
みたいな声がお客様からたくさん頂けるように、毎日うまいパンを作る!!これに勝る暑さ対策はないと
個人的に思っています。自分達の仕事がまだまだお客様に評価されていないことを痛切に感じます。
だからヨーロッパや東京に負けない商品、おいしいパンをだすこと。そんなパンをお客様が買ってくださる。
毎日毎日そのパンがなくてはと思っていただく。毎日お店にご来店いただく。夏も冬も関係ない。
前回のブログでも書きましたが、フランスには一つの町に必ずおいしいパン屋が
何件もあります。周りに住む人は、毎日毎日自分好みのパンを購入しています。日本にはまだまだそこまで・・・
と考えるのは簡単ですが、自分の考え方はそうではないです。できているところがあるならできる方法をさがす。
お客様一人一人が毎日食べたいパンはどんなパンなのだろうか?日々考えています。お店にもアンケート用紙を
置いていますので、ぜひご意見いただけたらと思います。
お客様の生活の中に常にあるマルコであり続けたいので、スタッフ一同毎日毎日精進しております。
また気温の上昇が激しく、温度が命のパンにとっては、良い商品を出すことが本当に難しい季節です。
そんな中でも来てくれたお客様には、喜んでいただけるサービスと商品を出すこと!!目下のスローガンとして
静岡、清水両店頑張っていますので、ぜひご来店をお待ちしております。
今年の夏は異様な暑さを感じます。ちょっと前まででしたら暑いといえば30℃くらい・・・
でも最近は35℃は当たり前・・・・。子供たちも危険なので外では遊んではいけませんと・・・
やはり地球はおかしくなってしまっているのでしょうか・・・???
皆さんは暑い中で何を食べたくなったり、飲みたくなったりしますか?
自分はやはり、麺類が食べたくなりますね。皆さんもそうでしょうか・・・
マルコはパン屋なので、皆さんに、暑い中でもパンを食べていただきたいのですが、
なかなか、こうも暑くなってくるとパンの消費量は減ってしまいます。いたたたた・・・・
しかし夏が暑いのも当たり前で変えられるものではありません。
じゃあ夏の暑い時期にどうしたら皆様にパンを食べていただけるようになるのか。
今回のブログはそんなテーマを個人的な考えで掘り下げていこうかなと思います
自分の大好きなフランスのパリには夏の気候が一年を通じてそんなにないそうです。
ヨーロッパを見回してみても、実際北海道よりも北に位置している国が多いので、
夏でもそんなに暑くはないそうです。やはり本場ヨーロッパには、パンが根付く
気候風土があって、パン文化が発達していったのだと思います。やはり暑い中では、
パンを食べる習慣は育たないのか・・・・。がっかりですね…
しかし日本より南のある国には、パン文化がある国があります。ベトナムです。
かつてフランスの植民地であったベトナムは、屋台でフランスパンと呼ばれるバケットなどを
販売しています。中にニョクマムやパクチーなどの、東南アジア独特の調味料や香草を使った
サンドイッチ、俗にいうバインミーなど、一般の方の食文化の中に、フランスのパンが
入っています。日本より湿度、気温も高いのに・・・ここに暑い中でも皆様に食べていただける
パンのヒントがあるように思います。日本の食文化の中にも、すでにパン文化は形成されています。
しかしどこのパン屋さんも、夏は苦戦されています。また冷やして食べるパンや、パン以外のもの
の販売に力を入れています。きっと一生懸命考えて開発されたものだと思います。マルコでもそうです。
しかし毎年毎年、爆発的にヒットするものもなく、苦戦して終わってしまうように思います。
今年自分が考えた結論は
うまいパンを作る
なんだ当たり前じゃん・・・と思うかもしれないですが、マルコも、自分自身も、変化球投手にはなりたくないのです。
直球勝負で三振を稼ぐ。そんなパン屋、パンでありたいと思っています。おいしい食パン、バケット、クロワッサン、
クリームパン、あんぱん、普通のパンが何故かほかのお店より綺麗でおいしい・・・・そんなパン屋でありたいと
常に思っております。そんなパンが並んでいれば、毎日食べたくなるのではないでしょうか。
やはりまだまだお客様の生活の中に溶け込めていないことが夏場の苦戦につながっているように思います。
マルコのパンを毎日食べないと、調子悪いんだよねぇ・・・とか、一日食べないだけで口さみしいのよ・・・
みたいな声がお客様からたくさん頂けるように、毎日うまいパンを作る!!これに勝る暑さ対策はないと
個人的に思っています。自分達の仕事がまだまだお客様に評価されていないことを痛切に感じます。
だからヨーロッパや東京に負けない商品、おいしいパンをだすこと。そんなパンをお客様が買ってくださる。
毎日毎日そのパンがなくてはと思っていただく。毎日お店にご来店いただく。夏も冬も関係ない。
前回のブログでも書きましたが、フランスには一つの町に必ずおいしいパン屋が
何件もあります。周りに住む人は、毎日毎日自分好みのパンを購入しています。日本にはまだまだそこまで・・・
と考えるのは簡単ですが、自分の考え方はそうではないです。できているところがあるならできる方法をさがす。
お客様一人一人が毎日食べたいパンはどんなパンなのだろうか?日々考えています。お店にもアンケート用紙を
置いていますので、ぜひご意見いただけたらと思います。
お客様の生活の中に常にあるマルコであり続けたいので、スタッフ一同毎日毎日精進しております。
また気温の上昇が激しく、温度が命のパンにとっては、良い商品を出すことが本当に難しい季節です。
そんな中でも来てくれたお客様には、喜んでいただけるサービスと商品を出すこと!!目下のスローガンとして
静岡、清水両店頑張っていますので、ぜひご来店をお待ちしております。
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